坂部の冬祭り

赤鬼が火の粉を散らす伝統の祭
国の重要無形民俗文化財に指定されている天龍村の500年続く霜月神楽の一つで、坂部地区「大森山諏訪神社」で夕方から17時間も続く冬祭りである。日が暮れる頃、神輿の行列が伊勢音頭を歌いながら練り回り、やがて湯立ての釜を浄め、神子(子どもたち)の舞「花の舞」が始まる。明け方に赤鬼が大まさかりで、二人の宮人が捧げ持つ松明を切る「たいきり面」がこの祭りの一番の見所。極寒の元火の粉が飛び散る迫力満点の場面だ。 ■備考 車で15分ほどの場所に雑魚寝程度が可能な施設有り
周辺地図
大森山諏訪神社
中央道飯田山本ICより国道151号線経由約1時間30分
-
坂部の冬祭りの詳細情報
- 日時
- 1/4(土) 1/5(日)
- 備考
- 4日午後6時頃~神事、舞始め、5日午前5時頃 たいきり面の舞/午前9時頃 舞の終了/午前11時頃 終了予定
- 会場
- 大森山諏訪神社
- 住所
- 長野県下伊那郡天龍村坂部地区
- アクセス
- 中央道飯田山本ICより国道151号線経由約1時間30分
- アクセス(公共)
- -
- お問い合わせ
- 0260-32-3206 (天龍村教育委員会)