【花・見ごろ】本谷のミツマタ

甘い香り漂うミツマタの群生地
万葉集に「春さればまず三枝(さきくさ)のさきくあれば」と詠まれるように、三叉に分かれた枝の先に蜂の巣のような形の黄色い花を春先に一斉に咲かせる。紙の原料として大陸から渡来、丈夫で破れにくいところから紙幣の原料としても。一宮町本谷地区のミツマタ群生地は県道8号線、坂の辻峠の道路沿いにあり「西播磨花の郷」にも選定されている名所。杉林の急斜面を埋め尽くして咲く群生地にはミツマタの甘い香りが漂う。
本谷のミツマタ
中国自動車道「山崎」ICより21km
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- 日時
- 3月中旬~4月上旬
- 備考
- 見ごろ時期は気候等により前後する場合あり。
- 会場
- 本谷のミツマタ
- 住所
- 兵庫県宍粟市一宮町東河内
- アクセス
- 中国自動車道「山崎」ICより21km
- アクセス(公共)
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- Contact
- 0790-64-0923 (しそう森林王国観光協会)