南部地方えんぶり

南部町に春を呼ぶ冬の風物詩
「えんぶり」は、青森県南部地方を中心に行われる冬の伝統行事で、昭和54年2月に国の重要無形民俗文化財に指定された。えんぶりの起源には諸説あるが、南部藩の発祥と同じ時期といわれるほど歴史が古く、いつしか豊作祈願に変わっていった。南部町内のえんぶりは、すべて摺りのテンポが速く動きが激しい「どうさいえんぶり」で、「えぼし」をかぶった太夫達は、音頭トリの唄に合わせて勇壮な摺りを披露する。
周辺地図
南部町剣吉地区、南部芸能伝承館屋外広場、町内各地区
八戸自動車道南郷ICより約12km
青い森鉄道剣吉駅より徒歩約3分
南部地方えんぶりの詳細情報
- 日時
- 2/8(土) 08:00~17:002/9(日) 08:00~17:00
- 備考
- 2月8日(土)8:00~17:00、2月9日(日)9:00~17:00
- 会場
- 南部町剣吉地区、南部芸能伝承館屋外広場、町内各地区
- 住所
- 青森県三戸郡南部町大字斗賀字水閊50
- 駐車場
- 剣吉公民館駐車場(約50台) すぱーく名川(約50台)
- アクセス
- 八戸自動車道南郷ICより約12km
- アクセス(公共)
- 青い森鉄道剣吉駅より徒歩約3分
- お問い合わせ
- 0178-38-5965 (南部地方えんぶり保存振興会事務局)