鹿児島県エリアの紹介
鹿児島県は九州南端に位置し、火山と温泉、そして独自の歴史文化が息づく地域です。桜島は県を象徴する活火山で、雄大な景観とともに火山と共生する人々の暮らしを感じられます。温泉地も多く、霧島温泉や指宿温泉は湯治や観光に人気です。薩摩藩の歴史を背景に、西郷隆盛をはじめとする偉人ゆかりの史跡も各地に点在しています。黒豚やさつま揚げ、焼酎など食文化も個性豊かで、自然・歴史・食を一度に楽しめる多面的な魅力を持っています。
吾平山上陵(あいらのやまのうえのみささぎ)は、地元で「あいらさんりょう」という呼び名で親しまれている。鹿児島県下の神代三山陵の一つとされており、全国でも珍しい岩屋の陵(塚墓)で、神武天皇の御父君と御母君の御陵。500mほど続く参道は、緑が美しく、川のせせらぎがやさしく、まさに神々しい雰囲気を醸し出している。秋には紅葉も見られる。
吾平山上陵
大隅縦貫道「笠之原」ICから約25分
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