米川の水かぶり

神の使いが火伏せを願う伝統行事
平成30年にユネスコ無形文化遺産に登録された「米川の水かぶり」。宮城県登米市東和町米川の五日町地区に古くから伝わる火伏せ行事で、毎年2月の初午に行われる。神の使いとなった男たちが秋葉大権現に祈願した後、奇声を上げながら町へ繰り出す。沿道の家々の屋根に水をかけてまわり、町中の火災除けを願うことから「水かぶり」という。人々は水かぶりの装束から藁を抜き取り、屋根の上にのせて火災除けのお守りにする。
周辺地図
大慈寺山門広場
三陸自動車道「登米東和IC」より約15分/ 東北自動車道「若柳金成IC」より約40分
JR東北本線「石越駅」よりタクシーで約30分
米川の水かぶりの詳細情報
- 日時
- 2/6(木)~ 10:30~
- 会場
- 大慈寺山門広場
- 住所
- 宮城県登米市東和町米川町下56
- 料金
- 観覧無料
- 駐車場
- 例年は米川公民館駐車場を利用。本年については事前の確認をおすすめ。
- アクセス
- 三陸自動車道「登米東和IC」より約15分/ 東北自動車道「若柳金成IC」より約40分
- アクセス(公共)
- JR東北本線「石越駅」よりタクシーで約30分
- お問い合わせ
- 0220-34-2332 (登米市教育委員会文化財文化振興課)