【桜・見ごろ】黒沢東光庵の塩釜桜

佐伯で一番早く咲く桜
明治の文豪、国木田独歩も足を運んだといわれる黒沢東光庵の「塩釜桜」。その名は、散った花びらが塩田に結晶した塩に見えることに由来する。桜の老樹が2本あり、いずれも樹齢数百年を経た老樹で、ソメイヨシノより少し早く開花する。向かって右側の桜の木の下には「独歩文学碑」があり、「欺かざるの記」から一文が刻まれている。満開の桜も見事だが、散り始めの、苔むした東光庵の前庭に散る花びらも風情がある。
黒沢東光庵
東九州自動車道 佐伯ICより約30分
JR佐伯駅より車で約25分
- 日時
- 3月中旬~3月下旬
- 備考
- 開催日は見ごろの時期の目安、気候等により前後する場合あり、例年の見ごろは3月中旬から3月下旬。毎年開花の頃になると夜間のライトアップ(19~21時頃)を開催。
- 会場
- 黒沢東光庵
- 住所
- 大分県佐伯市
- 駐車場
- 道路が細い箇所あり。注意して運転を。
- アクセス
- 東九州自動車道 佐伯ICより約30分
- アクセス(公共)
- JR佐伯駅より車で約25分
- Contact
- 0972-26-1300 (青山地区公民館)