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文学特別展 鳴門を描いた文学

文学特別展 鳴門を描いた文学

みずみずしい青春の息吹を届ける

徳島県立文学書道館

12/12(金)~2026/2/11(水) 09:30~17:00

四国の東端に位置する鳴門は、その雄大な自然や歴史が多くの著名な作家や詩人、歌人、俳人たちを魅了してきた。ベストセラーとなった吉川英治の『鳴門秘帖』、松江豊寿・板東俘虜収容所長を描いた『二つの山河』などの小説に始まり、志賀直哉、林芙美子らの紀行文や、与謝野鉄幹・晶子夫妻らの短歌、橋本夢道、正岡子規らの俳句、吉野弘らの詩に至るまで、数多くの文学者が描いた鳴門の姿を紹介し、その魅力に迫る。

周辺地図

徳島県立文学書道館

徳島駅から約5分/徳島ICより約15分/鳴門ICより約25分

徳島バス、市営バスとも「吉野本町2丁目」バス停より徒歩約5分

文学特別展 鳴門を描いた文学の詳細情報

日時
12/12(金)~2026/2/11(水) 09:30~17:00
備考
休館日は月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月28日~1月4日)。12/13講演会(中村彰彦)、12/21・1/24展示解説。
会場
徳島県立文学書道館
住所
徳島県徳島市中前川町2-22-1
料金
観覧料:一般520円 ※65歳以上と各障がい者手帳を持つ人は半額
アクセス
徳島駅から約5分/徳島ICより約15分/鳴門ICより約25分
アクセス(公共)
徳島バス、市営バスとも「吉野本町2丁目」バス停より徒歩約5分
お問い合わせ
088-625-7485 (徳島県立文学書道館)

※本ページの内容は公開時点の情報をもとに掲載しています。最新の情報や詳細は公式ホームページにてご確認ください。

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徳島県エリアの紹介

徳島県は四国東部に位置し、伝統文化と豊かな自然が調和する地域です。代表的な「阿波おどり」は街を挙げて踊る民俗芸能で、観光資源としての魅力だけでなく地域の生活文化としても深く根付いています。鳴門海峡の渦潮は海洋現象として見応えがあり、展望台や観潮船から間近に観察できます。また四国遍路のルートが通るため、巡礼文化に触れる場面が多く、寺社や宿坊を拠点にした体験が可能です。すだちや阿波尾鶏など地元食材による郷土料理や、自然を生かしたアウトドア、季節ごとの地域祭りも充実しており、文化・自然・食を同時に楽しめる県です。

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