【花・見ごろ】日野藤六 ひまわり

地元の小学生と有志で植えたひまわり
1790年、有田川の大洪水で堤防が決壊し、現在の有田市一体が洪水被害を受けた。紀州藩の奉行・日根藤六が復旧を訴えた。1953年7月18日に起こった大水害では、復旧した部分の堤防は決壊せず、住民の命を守った。この逸話を風化させまいと、「向日葵応援隊」などの有志や宮原小学校の児童たちが、藤六の顕彰碑が建つ堤防の土手にひまわりの種を植えて、水害のあった7月18日頃に花を咲かせる活動を行っている。
日野藤六碑 周辺
阪和自動車道「有田」ICより約5分
JRきのくに線「紀伊宮原」駅から徒歩約30分
- 日時
- 7月中旬
- 備考
- 開催日は見ごろ時期の目安、見ごろ時期は気候等により前後する場合あり。
- 会場
- 日野藤六碑 周辺
- 住所
- 和歌山県有田市宮原町須谷364
- アクセス
- 阪和自動車道「有田」ICより約5分
- アクセス(公共)
- JRきのくに線「紀伊宮原」駅から徒歩約30分
- Contact
- 0737-22-3624 (有田市産業振興課)