田能蔵泉寺大般若経

森町最古の文学資料大般若経600巻を転読
南北朝時代の1384年~1387年(永徳4年~嘉慶元年)にかけて、三倉郷田能「天王社」の大般若経600巻が写書されたもので、森町に残る最古の文学資料(静岡県指定文化財)。当時は鎌倉幕府が滅亡し、南北朝の争乱の時代で、大般若経は災いを除き、天下太平・国土安泰などを祈り寺社の年中行事に組み込まれていた。現在では疫病退散を祈る法会として1月15日と8月1日に経典の転読が行われる。
田能蔵泉寺
新東名高速森掛川ICから約40分
天竜浜名湖鉄道「遠州森」駅からタクシーで約30分
- 日時
- 8/1(金)
- 備考
- 毎年、1月15日と8月1日に開催。
- 会場
- 田能蔵泉寺
- 住所
- 静岡県周智郡森町三倉5075-8
- 駐車場
- 駐車無料
- アクセス
- 新東名高速森掛川ICから約40分
- アクセス(公共)
- 天竜浜名湖鉄道「遠州森」駅からタクシーで約30分
- Contact
- 0538-85-6316 (森町観光協会)