石川県エリアの紹介
石川県は金沢を中心に、歴史と文化が色濃く残る地域です。兼六園は日本三名園の一つとして四季の美を楽しめ、ひがし茶屋街では伝統的な町並みが魅力です。輪島塗や九谷焼といった工芸品は全国的にも有名で、文化体験の機会が豊富です。能登半島は海岸美と里山の景観が調和し、自然と人の暮らしが息づいています。加賀料理や新鮮な海鮮など、食文化の豊かさも石川県の大きな魅力です。
毎年12月5日「田の神迎え」は、正装した一家の主人が田まで田の神様を迎えにいき、家に迎えた後は囲炉裏端で暖をとってもらう、お風呂に案内し入浴いただき、海の幸・山の幸でのおもてなしをし、春までゆっくり休んでもらうもの。田の神様は夫婦神で、稲穂で目を悪くしたとされるので、所作は言葉掛けして行う。奥能登のあえのことは、国の重要無形文化財・ユネスコの無形文化遺産に認定された伝承行事である。
柳田植物公園合鹿庵
能登空港より約20分
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