津浪祭

安政の大津波の犠牲者鎮魂と防災への誓い
安政元年(1854)の津波から50年目を迎えようとしている明治36年(1903)に始まった祭り。大津波で亡くなった人々の霊を慰めるとともに、広村堤防を築いた濱口梧陵らの偉業や恩徳を偲ぶことで防災に取り組む決意を新たにしようと、毎年、安政の津波が発生した11月5日に開催されている。前日に地元の人々で広村堤防や周辺を清掃して準備し、当日は堤防への土盛りと感恩碑前で式典を行う。
周辺地図
広村堤防
湯浅御坊道路「広川」ICよりR42経由約10分
JRきのくに線湯浅駅より徒歩20分
津浪祭の詳細情報
- 日時
- 11/5(火)~ 11:00~
- 会場
- 広村堤防
- 住所
- 和歌山県有田郡広川町大字広1267
- アクセス
- 湯浅御坊道路「広川」ICよりR42経由約10分
- アクセス(公共)
- JRきのくに線湯浅駅より徒歩20分
- お問い合わせ
- 0737-23-7732 (広川町 総務課 庶務班)