垂井曳やままつり

多くの人を魅了する“子ども歌舞伎”
毎年5月2、3、4日にわたって行われる八重垣神社の祭り。この日に出る3輌の豪華な曳やまとして有名。このやまは文和2年(1353)、後光厳天皇が美濃国垂井へ難を逃れた時、そのつれづれを慰めようと、村人たちが花車3輌を造って曳き回したことが始まりといわれている。現在の3輌のやまは漆塗りに蒔絵、名工による彫刻金具などを施した華麗なもの。子供歌舞伎狂言も披露され、多くの観光客も楽しみに足を運ぶ。
周辺地図
八重垣神社 中山道垂井宿一帯
名神高速道路関ケ原ICから約10分
JR垂井駅北口から徒歩で約10分
垂井曳やままつりの詳細情報
- 日時
- 5/2(金)~ 11:00~5/3(土)~ 11:00~5/4(日)~ 11:00~
- 備考
- 例年同日開催 5月2日は試楽、3日本楽、4日後宴。曳山は3輌あり、それぞれやまが違い、子ども歌舞伎も各町により違う。詳しくは垂井町観光協会のホームページを参照。※祭期間中は交通規制実施あり時間は天候により変更の場合あり
- 会場
- 八重垣神社 中山道垂井宿一帯
- 住所
- 岐阜県不破郡垂井町1812-10
- 料金
- 観覧無料
- 駐車場
- 有料 ※無料臨時駐車場もあり
- アクセス
- 名神高速道路関ケ原ICから約10分
- アクセス(公共)
- JR垂井駅北口から徒歩で約10分
- お問い合わせ
- 0584-23-2020 (垂井町観光協会)