養源寺出世大黒天祭

年に一度の大黒天画像の開帳
日蓮宗大黒天を祀る養源寺は、天歴元年(947)、法華経6万部の読経祈願をたてていた僧円善上人がこの地で果て骸骨になっても、なお読経を続けているのを見た壱叡上人が法華壇を築き供養したのが始まりとされる。のち大覚大僧正がこの地に鹿ヶ瀬法華寺を建てそののちに広に移し、鹿ヶ瀬山法華寺と号した。正徳元年、藩祖頼宣の御殿跡地を寄進され、長流山養源寺と改称。大黒天のご開帳は現在、毎年4月第1日曜に行われている。
養源寺
湯浅御坊道路「広川」ICより約10分
JRきのくに線「湯浅」駅より徒歩約10分
- 日時
- 4/6(日)~ 10:00~
- 備考
- ご開帳14時~
- 会場
- 養源寺
- 住所
- 和歌山県有田郡広川町広1465
- アクセス
- 湯浅御坊道路「広川」ICより約10分
- アクセス(公共)
- JRきのくに線「湯浅」駅より徒歩約10分
- Contact
- 0737-62-3314 (養源寺)